しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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変わった椿-5 

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見た目、紅薔薇にそっくりの椿です。
花びらが渦を巻いたように固く締まり、雲珠の字を当てます。
花の中心が暫く擬宝珠のやうになってゐて、薔薇になって行きます。

名前はウズ(雲珠)。
<濃紅色 八重咲き 小さい割しべ 中輪 内弁が巻きあい高芯状のバラ咲きになる
咲き始めはバラの花を思わせる 次第に螺旋を描きながらほぐれ 開くと花芯にわずかな雄しべ >

椿にはよく咲く年と、咲きの悪い年があります。
どの木も一斉にというわけでなく、木によって異なります。
このウズや一昨日お見せしたヤマユリは当たり年のやうです。


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  1. 2017/04/06(木) 06:23:49|
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ヒマラヤユキノシタ 

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ユキノシタ科のヒマラヤユキノシタの花が咲いてゐます。
もともとはヒマラヤ地方に分布する花で、毎年花を咲かせる多年草です。
原産地が寒くて岩場のやうなところのため、きわめて耐寒性が強く乾燥に強い花です。

地面を横に這うように伸びる太い根茎から、団扇や杓文字のやうな光沢のある大きな葉を出します。
葉は地面にすれすれにらせん状に茎につきロゼットをつくります。
ロゼットはタンポポやオオバコの葉のやうに地面すれすれに放射状に広がる葉の状態を指します。

丈はあまり高くならず横に広がっていき、常緑なので地面を覆うグランドカバーにも利用されます。
ほっといても毎年咲いてくれ手間いらずです。
夏場はさすが、旱が続くと葉は焦げた茶色になってからからに枯れてしまいます。



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  1. 2017/04/05(水) 06:32:13|
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変った椿-4

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一番開いた状態でこんな開き具合、これ以上開かずこのまま落椿になります。
長筒咲き(百合咲き)と呼ばれます。
なかなか気難しい椿で、30年以上も前ですが、植え替えをしたら5年ほど花をつけませんでした。

ヤマユリ(山百合) < 濃紅色 一重 長筒咲き 筒しべ 中輪 >
と呼ばれる椿で、「孔雀椿(クジャクツバキ)の自然実生と思はれる品種です。
椿は園芸種を入れると西洋椿も含めて2000種とも3000種とも言はれます。

人為的交配によらず、種から芽生えたら親と違う子が育ちました。
その変化が一代に終はらず、次の代も形質を受け継いで新品種となったわけです。
色も独特で、お日様の当たり具合でいろいろな赤になり、蕊の黄身色とよく合います。




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  1. 2017/04/04(火) 06:05:59|
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ピーピー豆の花  

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緑地帯の路傍や野原にピーピー豆の花が咲いていおます。
花が終ると、小さな細い、エンドウ豆のような実がつきますが両端を切りとり吹くと草笛になります。
正式な名はヤハズエンドウ(矢筈豌豆)、通称はカラスノエンドウ(烏野豌豆)です。

本州から四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に生育してゐます。
花期は3 - 6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付けます。
オリエントから地中海にかけ麦作農耕の開始期には栽培され食用してゐたらしいです。

仲間には、スズメノエンドウとカスマグサがあって、よく混在して生えてゐます。
花が小さく房状に咲くのがスズメノエンドウ、小型の花を少数つけるのがカスマグサです。
カスマグサの「カスマ」とは、「カラス」と「スズメ」の間(マ)の意味ださうです。





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  1. 2017/04/03(月) 05:57:04|
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変った椿-3 

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白ト伴(シロボクハン)<白色 唐子咲き 小輪 江戸期からの古典品種
白唐子(シロカラコ)に似ているが 花が大きめで唐子部は淡黄色を帯びる。
外弁に紅色の点条が出ることがある。>

シロカラコかと思ってましたが、ウチのは確かに外弁に赤い筋状の点が出てゐます。
めったに出ないものが出て、間違いなくシロボクハンだと確信しました。
唐子咲きは前にも紹介しましたが、雄蕊や葯が弁化する咲き方です。

同じように白の唐子弁で花弁が赤いのがト伴(ボクハン)、別名:月光(ガッコウ)です。
唐子弁も花弁も赤いのが、紅唐子(ベニカラコ)あるいは紅ト伴(ベニボクハン)と言はれます。
とくに、京都では月光と対で日光(ジッコウ)と呼ばれますが、ふたつともウチにはありません。



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  1. 2017/04/02(日) 06:40:58|
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ハクモクレン(白木蓮) 

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だいぶ遅れましたが、庭にハクモクレンが咲いてゐます。
シモクレン(柴木蓮)、コブシ(辛夷)など似た花があり、どれもモクレン科モクレン属の花です。
白いのがハクモクレン、紫なのがシモクレンです。

開花時期は3月 上旬から4月末頃、コブシ≒ハクモクレン<シモクレンの順でせうか。
ハクモクレンは上向きに閉じたような形で咲きますが、コブシは全開します。
シモクレンとハクモクレンは低中木ですが、コブシは高木です。

ハクモクレンは花が太陽の光を受けて 南側がふくらむため、 花先は北側を指します。
このことから、「磁石の木」の別名があります。
コブシは開花時期から 農作業のタイミングを判断したので、種まき桜とか田打桜とも言われます




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  1. 2017/04/01(土) 06:23:19|
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ハルノアケボノ(春の曙) 

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うす桃色のとてもふわーっとした椿です。
椿の花弁は厚いものが多いのですが、これは薄く、霜や風ですぐ傷つきます。
こんなにきれいなまま咲いてゐるのは、久しぶりです。

ハルノアケボノ(春の曙)と言ひ、別名「丸弁羽衣」「関西羽衣」です。
< 淡桃色 八重 抱え咲き 筒~割りしべ 中輪 花弁12~13枚が三、四重に重なる。
花弁は内側に丸くなり落花時まで抱え咲きの柔らかくふっくらとした感じを失わない。>

初冬から咲くアケボノ(曙)といふ椿があります。
こちらは、炉開きから年内は 丸くふくらんだ蕾が多く お茶席に重宝される椿です。
ハルノアケボノもふっくらとした淡い桃色が春の茶室でよくも散られるさうです。


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  1. 2017/03/31(金) 06:17:02|
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ムラサキハナナ(紫花菜) 

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緑地帯の原っぱにきれいなムラサキハナナが咲いてゐました。
庭にもよく植えられてゐますが、野原にもこのやうに咲いてゐます。
原産地は中国で、日本では江戸時代に輸入され野生化もしました。

正式名は、牧野富太郎が命名したオオアラセイトウ (大紫羅欄花)です。
別名にショカツサイ(諸葛菜)があります。
三国志の諸葛亮が出陣の先々で食用と油採取に種子を蒔いたというのが謂れです。

アブラナ科の花で大根や菜の花の遠い親戚です。
菜の花同様、種から油が搾れるのでかって広く栽培されました。
庭に咲くムラサキハナナもよいのですが、野原に咲いてゐた方が似合います。


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  1. 2017/03/30(木) 05:41:26|
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変った椿―2

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< ヒシカライト(菱唐糸) 濃桃色 八重 唐子咲き 中輪 江戸期からの古典種で 関西の名花
樋状に中折れした20枚ほどの花びらは蓮華咲きで、規則正しく並び花全体の姿が菱形に見える。
唐子弁は白く花びらとのコントラストが美しい。>

「蓮華咲き」とは、八重咲き、花弁が 樋状に中折れして反り、花弁と 花弁の間が透いてゐるものです。
「唐子咲き」は雄しべや葯が弁花して形の整った小花弁となったものです。
小花弁がまるく固まって、あたかも中国風の子供の髪形に似ているので唐子咲きと言はれます。

江戸時代の頭の左右にわずかに髪を残し他を剃る子供の髪型のことで、唐子人形などにみられます。
ヒシカライトの弁は特に旗のやうに白く弁化するので旗弁と呼ばれます。
花の色が少し青みがかった桃色なのもヒシカライトの特徴です。




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  1. 2017/03/29(水) 05:40:11|
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アンズ(杏)満開  

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アンズが満開になりました。
かって私の父が梅干し好きの孫にと買ってきた木ですが花が咲くと、どうも梅ではなさそう。
植木屋さんに聞くと「これ、旦那さん、杏でっせ」と言はれたいはくつきの木です。

アンズはウメやスモモ、アーモンドの近縁種で、容易に交雑するさうです。
豊後梅といふ粒の大きな梅がありますが、これは梅と杏の交配種だとか。
桜よりもやや早く淡紅の花を咲かせ、初夏にウメによく似た実を付けます。

4-5年前までは沢山実を付け、毎日のやうに生食やジャムを楽しみました・
花は見事に咲くのですが、なぜか今はほとんど実がつきません。
別名アプリコット、かカラモモ(唐桃)と言ひます。



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  1. 2017/03/28(火) 06:09:54|
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