しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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葛の花

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「・・・吉野宮に幸す。時に国栖人来朝り。因り醴酒を以て、天皇に献りて、歌して曰さく。…」(日本書記)。
上古、奈良県吉野郡吉野川上流の住民を国栖(くず)と呼び、いまも国栖の地名が残っています。
国栖人(くずびと)は大和国家以前の山地に住んでいた人々に与えられた呼び方であったようです。

9月9日の重陽の節句に吉野の国栖人が都で古風の歌舞を奏したといわれています。
国栖人が蔓草の根から澱粉を取り、里で売ることがありました。
いつしかその粉に国栖の名が付けられ、その蔓草がクズと呼ばれるやうになったさうです。

後になってクズの中国名「葛藤」の葛の字があてられ、「葛」と書くやうになりました。
クズは和名がそのまま英名「kudzu」になっている数少ない植物の一つださうです。
かつてに茂り、やっかいな植物ですが、花はご覧のやうに赤紫と黄色の古代色でいいものです。



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  1. 2017/09/04(月) 06:01:52|
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里の秋

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「グループホームたんぽぽ」のティータイム、今回は懐かしい歌を唄ひながらです。
グループホームとは認知症の方々が、共同生活行う地域密着型の施設のことです。
今回は急に秋めいてきたので、秋にちなんだ童謡がテーマでした。

まず最初は「里の秋」、みんなさん間違はずに歌ひ上げました。
最近のことは覚えてゐなくても、子供の頃に覚えた歌詞は覚えておられます。
昔を思い出すことは、脳を刺激し精神状態を安定させることにつながります。

懐かしの歌を唄うことは音楽療法であり、回想法にもなって有効な心理療法と言はれます。
確かに皆さんの顔に精気が蘇り、ティータイムの前とは見違えるやうになってをられました。
我々はお茶の提供サービス担当で、歌の指導は別のボランティアグループの担当でした。




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  1. 2017/09/03(日) 06:33:12|
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ハイビスカス

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昨日はトロロアオイでしたが、同じ所に黄色のハイビスカスが咲いてゐます。
ハイビスカスは南国や熱帯をイメージさせる非常によく知られている花です。
ところで、植物分類上のハイビスカスと園芸上のハイビスカスとは違ふのださうです。

分類上は、アオイ科フヨウ属に分類されるすべての植物群を指します。
木槿や芙蓉、立葵、紅蜀葵、トロロ葵、棉などはみなハイビスカスに分類されます。
一方、園芸品種のハイビスカスは野生種をいくつか掛け合わせて作られた品種の総称です。

園芸品種のハイビスカスは農業試験所で野生種を何代もかけあわせてつくられました。
人工的に作りあげられたものが、現在見られるハイビスカスのはじまりです。
ということで野生のハイビスカスはないということになります。




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  1. 2017/09/02(土) 06:37:49|
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トロロアオイ

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高町池の脇にあきらかにアオイ科とわかる花が咲いてゐます。
色・形がフヨウ(芙蓉)にも、ハマボウ(浜朴)にもワタ(棉)にも、オクラにもそっくりです。
ちなみに、オクラは英語なので漢字表示はありません。

この花はオクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれるトロロアオイ(黄蜀葵)です。
朝に咲いて夕方にしぼみ、夜になると地面に落ちる一日花です。
この植物から採取される粘液をネリと言ひ、和紙や蒲鉾、蕎麦のつなぎなどに用ゐます。

果実はオクラに似ていますが、太くて短く、剛毛が多く固いため食用にはなりません。
花はエディブル・フラワー(花野菜)として家庭菜園などで栽培されることがあります。
花びらを生サラダ、天婦羅、酢の物としますが、一日花であるため市場にはほとんど流通しません。




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  1. 2017/09/01(金) 06:46:43|
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白いジンジャー・リリー

  
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8/23の当blogで、オレンジ色のジンジャー・リリーが咲いてゐると報告しました。
場所は緑地帯の市営ゲートボール場脇の花壇です。 
ジンジャー・リリーは食べる生姜の仲間ですが、生姜ではありません。

今回、同じ場所に白いジンジャー・リリーが咲きはじめました。
和名で花縮砂(はなしゅくしゃ)と言はれるのは、この白花の方のやうです。
オレンジ色のものより香りが強く、辺り一面芳香が漂ってゐます。

早朝に見に行ったので、未だ開いていましたが、本来は夜間に咲く花です。
白い色で香りを出すのは、夜行性の特定の蛾などとの、いはば契約の為です。
カラスウリなどと同じで、夜目にわかりやすい白で香りを出して虫を誘ってゐるのです。



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  1. 2017/08/31(木) 06:19:27|
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ハシブトカラス

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今日はハシブトカラスに人畜無害の人間と認められました。
カラスを近くで撮ることはめったにできず、かなり離れてゐても、カメラを向けると逃げてしまひます。
今朝はなんと50cmまで寄ってきて、目まで合わせ、ポーズもとって呉れました。

日本で日常的に見られるカラスは、留鳥のハシブトガラスとハシボソガラスの2種です。
ハシは嘴でくちばしのことで、細いくちばしと太いくちばしのカラスが居るというわけです。
カラスは鳥類の中で、最も知能が発達してゐて、人間の個体を識別できるさうです。

敵対する人を顔で認識し、直接危害を加えたり、その人の家や車を汚したりするさうです。
またそのような人物を仲間に伝え、集団で攻撃するといふ認識と伝達が出来ます。
今日のハシブト君、話掛けたら、とても親しく振舞ってくれました。





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  1. 2017/08/30(水) 06:42:40|
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インディアン・ショット

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カンナは熱帯アメリカを中心に9種~50種が分布する多年草です。
日本には江戸時代前期にカンナ・インディカ(和名 檀特-だんどく)が渡来しました。
その後、インディカや色々な野生種を掛け合わせてたくさんの園芸品種が生まれました。

カンナは秋の季語ですが、園芸種では初夏から咲き始めます。
道端のカンナの花が散り、臙脂色の柔らかいトゲトゲの実がついてゐました。
表面が枯れた実からは、とても堅い黒い小さな種が覗いてゐます。

散弾銃の弾に見えるので、カリブ地域ではインディアン・ショット(Indian-shot)とも呼ばれます。
またその堅さを活かしてマラカスやおもちゃの「がらがら」の中身にされます。
長期の貯蔵に耐え、550年間発芽能力を失わなかった例も知られてゐるのだとか。

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  1. 2017/08/29(火) 06:17:53|
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シベリア朝顔-つづき

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無題1 

6/24の当blogで紹介したシベリア朝顔ですが、まだ咲き続けてゐます。
毎日かかさず10個は咲いてゐますので、10×2か月=600は咲いたことになります。
たかだか4~5株なのに、次から次とたいしたもので、未だ未だ咲きそうです。

シベリアに抑留された方が帰国途中、中国東北部の収容所で管理所職員から朝顔の種を渡されました。
「もう2度と武器を持って大陸に来ないで下さい。花を咲かせて幸せな生活を築いて下さい」
と、言はれたさうで、その種の子孫が全国に広がりました。

これがシベリア朝顔の名前の謂れですが、朝顔の種類はよく判りません。
葉が日本で良く見る朝顔とは違い、くびれが少なく原種に近いものやうです。
北の方からやってきたのに、暑い大阪でも元気に咲き続けてゐます。



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  1. 2017/08/28(月) 06:01:14|
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烏瓜の花

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カラスウリの花が咲いています、といっても、キカラスウリ(黄烏瓜)ですが
花後にカラスリは朱色の、キカラスウリはベージュ色の実がつきます。
キカラスウリの花は日没後から開花し、翌日午前中から午後まで開花し続けます。

ちなみに、カラスウリの花は朝5時には凋んでしまひます。
夜に咲くのは花粉を媒介してくれる虫が、主に夜行性のスズメガだからです。
キカラスウリの花はまるでレースのハンカチのやうでとてもきれいです。

カラスウリはもっとレース部が複雑で大きくさらに見事ですが、早起きしないとみられません。
カラスウリ類は蔓性で他の木に絡みつくので、庭では嫌がられますがウチは伸びるままにしてゐます。
実は蔓ごと採って、ドライフラワーの様にして部屋に飾ってゐます。





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  1. 2017/08/27(日) 06:16:52|
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イチョウの実

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バス通りのイチョウの実が下から見て判るようになってきました。
イチョウは珍しい植物でイチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する唯一の木です。
分類上は奇異な位置にあり、広葉樹ではなくむしろ特殊な針葉樹にあたるさうです。

イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄してゐました。
氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一東洋に現存する種で、ヨーロッパにはない樹です。
樹全体を表すときは公孫樹、鴨脚樹と書き、実や種を指すときは銀杏(ギンナン)とよびます。

英語ではGinkgo(ギンコウ)と言いひますが、ヨーロッパに紹介者ケンペルの誤記によるものだとか。
銀杏(ギンキョウ)の音訳として、Ginkjo(あるいはGinkio)と書くべきものを筆記ミスをしました。
さらにGinkgoも発音や筆記に戸惑う綴りで、しばしば gingko と綴られてしまひます。



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  1. 2017/08/26(土) 05:49:58|
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