しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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「海北 友松(かいほうゆ うしょう)」展

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あんまりテレビで宣伝するので、ミーハーの私は京都国立博物館の「海北友松」を見に行きました。
行列を覚悟で行きましたが、並ばずに入れて館内も混雑なく堪能して参りました。
海北友松(1533~1615)は狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。

近江浅井家の家臣の家に生まれた彼は、主家や兄が信長に滅ぼされたあと、狩野派の門を敲きました。
親しかった建仁寺には“雲龍図”をはじめ、たくさんの絵が残ってゐます。
狩野派から独立し、最晩年まで絵筆を握り続け、83歳でその生涯を終えた桃山最後の巨匠です。

時の天皇や宮家・公家と交はり、また秀吉など武人との交友も深かったやうです。
特に光秀の家老斎藤利三とは仲良く、本能寺の変後、刑場から遺骸を奪って真如堂に葬ったと言はれます。
齋藤利光の娘が家光の乳母の春日局、その縁で家康とも親交がありました。



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  1. 2017/04/26(水) 06:12:22|
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カエデの花 

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カエデと言うと、春の新緑と秋の紅葉で、葉を愛でる樹とされてゐますが花も可愛いものです。
新緑の中に、とても小さな目立たない花を咲かせ、やがて小さなブーメランのやうな実をつけます。
カエデに漢字「楓」を当てるのは実は間違いでださうです。

「槭」が正しいのですが、常用漢字にないため、「楓」が充てられたとのことです。
楓はマンサク科のフウのことで、アメリカフウとタイワンフウが街路樹などに植えられてゐます。
フウは葉の形が似てゐて「もみじ」がきれいなので、カエデにも「楓」の字を借用したやうです。

カエデはムクロジ科でフウとは全くの別物です。
カエデをモミジ(紅葉、椛)と称することもありますが、モミジは様々な樹木の紅葉黄葉の総称です。
モミジ現象は
カエデがとても目立つので、モミジ=カエデと云ふことになりました。


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  1. 2017/04/25(火) 06:24:44|
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変った椿-9

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今年の変った椿シリーズいよいよ最後となりました、また、来年!!
小輪なので目につきにくいのですが、椿としては変わり種になります。
横から見ると花びらが重なって松ぼっくりのやうに咲く珍しい椿です。

名は「カサマツ(笠松)」
〈 紅色地 白斑入り 八重咲き 松笠状の花 小輪 〉
この椿は割りと早く12月頃から咲き4月頃まで咲き続けます。

祖父が田舎で集め育て、父が田舎からこちらにもってきた椿を紹介してきました。
私の代でほとんどほったらかしで、消えたり、枯れたりで本数が減りました。
今では20本ほど15種くらいになってしまひました。





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  1. 2017/04/24(月) 05:45:57|
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シロヤマブキ(白山吹)

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昨年知人宅から養子に来たシロヤマブキ(白山吹)が1年目にして咲いてくれました。
栽培種以外の自生種はおもに岡山の山地に見られ、絶滅危惧種(レッドリスト)ださうです。
山吹と名がありますが、ヤマブキはヤマブキ属、シロヤマブキはシロヤマブキ属で、全くの別種です。

ヤマブキとの違いは花にも葉にも明らかです。
ヤマブキは黄色い花弁で5枚、あるいは八重咲き、シロヤマブキは白い花弁で一重のみの4枚です。
ヤマブキの葉は互い違いにはえていますが、シロヤマブキは向かい合わせにはえています。

ところがややこしいことに、「シロバナヤマブキ」といふ品種があります。
シロバナヤマブキはヤマブキなので花弁が5枚だし、葉は互生(互い違い)なのでわかります。
京都向日町にある大原野神社の境内に自生のシロヤマブキがあって、いまが見頃です。



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  1. 2017/04/23(日) 06:46:28|
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変った椿-8

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五色八重散椿と思はれる椿が咲いてゐます。
〈 白地 紅縦絞りが基本色 白、紅、桃色、白覆輪などに咲き分ける
抱え性の八重咲き 散性 割りしべ 中~大輪 〉

この椿の特徴は椿の癖に、花びらがばらばらになって落ちることです。
次に、一樹に白、紅、桃色の花が咲き、
絞りも入るので五色椿と言はれることです。
更に蕊が割り蕊と言って、筒蕊のやうに纏まっていないことです。

京都の地蔵院は五色八重散椿の名樹があり「椿寺」と呼ばれてゐます。
寺伝では、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったものを、秀吉が寄進したといふことです。
初代は枯れ、2代目になってゐてそれでも樹齢120年を数えるさうです。


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  1. 2017/04/22(土) 06:17:13|
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ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

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近くのバス通りにウンナンオウバイ(雲南黄梅)が咲いてゐます。
佐竹台5丁目のバス停から高野台中学校前あたりの道沿いの崖500mほどです。
中国の雲南地方原産の梅に似た黄色い花といふ名の意味です。(梅には見えませんが・・)

あのジャスミンの仲間で、木犀(もくせい)科、素馨(ジャスミン)属の蔓性の植物です。
同じ属の花で落葉樹で、やや花の小ぶりなオウバイ(黄梅)と言ふ別の花があります。
雲南黄梅は常緑樹なので区別がつきますが、よく似てゐるので、別名オウバイモドキとも呼ばれます。

また、ジャスミンはソケイ(素馨)とも言ふので、素馨をつけた別名もあります。
「雲南素馨」(うんなんそけい)と「黄梅素馨」(おうばいそけい)です。
このバス通りは銀杏並木も有名ですが、滝のやうに垂れさがるウンナンオウバイの頃も見どころです。





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  1. 2017/04/21(金) 07:22:06|
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変った椿-7 

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咲く時期は例年より遅めでしたが、今年は全般に椿の咲きが良いやうです。
椿によくつく毛虫にチャドクガ(茶毒蛾)の幼虫があります。
葉の裏にびっしり並び、葉を食い尽くす毛に毒のある毛虫です。

昨年は、この毛虫の発生が比較的に少なかったので、今年よく咲いたのかもしれません。
ただ、二三種花つきが良くないものや、ほぼ一花も付かない椿に木もありました。
ジッコウ(日光)といふちょっと変った椿が咲いてゐます。

(ジッコウ)日光 別名ベニカラコ(紅唐子)
〈 濃朱紅色 一重 唐子咲き 小輪 江戸期からの古典品種
外弁は5~6枚でやや離れ 先端に切込みがある。唐子部の中央から 雌しべの先端がのぞく 〉





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  1. 2017/04/20(木) 06:48:34|
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青木の花と虫こぶ

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緑地帯でアオキの花が咲いてゐました。
秋に赤い実をつけるアオキは今頃、小さな渋い花をつけます。
アオキには雄木と雌木があり、それぞれに花弁が紫褐色の雄花と雌花が咲きます。

偶然にも近くに雄木と雌木があって、ちょっと見同じやうでも良く見ると違ふ花を見つけました。
写真1枚目が雌花で花弁は4枚、雄しべが退化してありません。
2枚目が雄花、雄しべ(黄白に見える所)は4本で、雌しべは痕跡だけです。

アオキの正常な果実は冬になると赤く熟して落下してしまいます。
ところが春になっても落ちず変形して緑色のままか、部分的に赤みを帯びる実が残ることがあります。
アオキミフクレフシと呼び、なかにタマバエの幼虫が棲んでゐる「虫こぶ」と呼ばれる状態です。



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  1. 2017/04/19(水) 06:14:20|
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花心に擬宝珠(ギボシ)-紀州司

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〈 紅色地 白斑入り 千重咲き 大輪 〉
和歌山方面に多いのでキシュウツカサですが、宝塚市でも古くから栽培されてゐるやうです。
海外で「Captain John Sutter キャプテン・ジョン・サッター」と呼ばれ人気のある椿です。

30枚ほどの花びらが厚く重なり、抱え咲きから平開し、のちに外弁が反曲します。
蕾が紡錘形でピンクと白の模様がとても可愛らしい椿です。
咲き始めは花の中心が擬宝珠のような形となり、これがまた可愛い椿です。

椿の中ではとても遅咲きの椿です。
「千重咲き」を椿の愛好家はセンエザキと呼びます。
花弁が重なり、花心に雄しべのない、またあっても落花まで見えない咲き方です。




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  1. 2017/04/18(火) 05:56:43|
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筍を発見

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桜も遅かったのですが、今年は筍の発生がとても遅いやうです。
全国的傾向だと、テレビでも言ってゐました。
この辺りの竹林でも、ほとんど見ませんでした。

昨朝、近くの孟宗竹の竹林で初めて見つけました。
この辺りは、昭和40年代まで筍の産地だったため竹林が沢山ありました。
千里ニュータウンと万博の開発でなくなりましたが、一部緑地帯や公園に残されてゐます。

地表に顔を出す頃は日に数センチ程度ですが、10日目頃は数十センチ以上伸びます。
時には1メートル以上伸び、ツル性を除く被子植物のうち最も成長が速いと言はれます。
丈はどんどん伸びるのですが、胴回りは筍の時と同じままで竹になります。

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  1. 2017/04/17(月) 06:44:43|
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