しゅん吉の”つれづれなるまま”

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庭に野バラ

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ここ何年もの間、咲かずのバラが、初めて花を咲かせました。
花を見て野バラ(ノイバラ-野茨)だったと知りました。
日本の山野で見かける野薔薇は白がほとんどですが、ウチのは薄く紅が混じってゐます。

ヨーロッパの野薔薇は紅がかなり濃いものが普通のやうです。
ゲーテの詩「野バラ」に出てくる野薔薇も紅(くれない- rot)と詠はれてゐます。

Sah ein Knab’ein Röslein steh’n,     童は見たり
Röslein auf der Heiden,           野中のばら
war so jung und morgen schön,      清らに咲ける
lief er schnell, es nah zu she’n,     その色 愛でつ
sah's mit vielen Freuden.          飽かず ながむ 
Röslein, Röslein, Röslein rot,        紅におう
Röslein auf der Heiden.           野中のばら

当時21歳の学生だったゲーテはゼーゼンハイム村の牧師館の三女に一目惚れをします。
フリーデリーケは18歳、ふたりの交際が始まります。
ところが、大学を卒業したゲーテは何も言はず彼女のもとを去っていってしまいました。
残された娘はずっと独身のまま、その生涯を終へたそうです。
無残に手折り捨ててしまった野薔薇(フリーデリーケ)。
童(ゲーテ)が後に自責の念で作った詩だったのです。




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  1. 2014/05/05(月) 06:18:20|
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