しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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カンナ

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カンナは、熱帯アメリカ原産で日本医には江戸時代前期に渡来しました。
カンナ・インディカ種で、和名をダンドク(檀特)と言ひます。
現在良く見るのは、野生種を掛け合わせてつくられた通称「ハナカンナ」です。

草丈が1m-2mになる大型種と40cm-50cm程度におさまる矮性種があります。
葉の色は緑や赤銅色、葉脈に沿って美しい斑の入るものもあり、花のない時期も充分楽しめます。
花後にできるタネは黒に近い褐色、球形で非常に堅いものです。

カリブ地域ではその堅さを活かしてマラカスやおもちゃの「がらがら」の中身にされます。
長期の貯蔵に耐え、550年間発芽能力を失わなかった例も知られています。
タネが散弾銃の弾のように見えるので、インディアン・ショット(Indian-shot)とも呼ばれます。


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  1. 2017/07/28(金) 06:30:04|
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ジャノヒゲ(蛇の髭)

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ジャノヒゲ(蛇の髭)、別名リュウノヒゲ(竜の髯)の花が咲いてゐます。
細い葉が多数出てゐる様子が蛇や竜の髯に似ているのということです。
しかし、どうもジョウノヒゲが転訛して、ジャノヒゲになったという説が有力です。

老人の能面を「尉(じょう)」と言ひますが、「尉」の鬚(あごひげ)のやうだと云ふことです。
それがジョウノヒゲ⇒ジャノヒゲとなりもっと立派なリュウノヒゲとなりました。
花はご覧のやうに、房状に淡紫色の小さい花を地面すれすれにつけます。

10月頃になると、実がつきますが最初は緑で12月頃にとてもきれいな青になります。
よく「蛇の玉」とか「竜の玉」とか呼ばれます。(3枚目写真枠の中)
皮を剥くと半透明の種子が出てきて、床や地面に落とすとよく跳ねるので昔の子のおもちゃでした。



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  1. 2017/07/27(木) 06:17:54|
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再び蝉の羽化

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4、5日前に載せた蝉の羽化の写真は完全に撮れなかったので再度試みてみました。
夕方になると、蝉の幼虫が沢山穴から出てきて木や壁にしがみついてゐます。
羽化のはじまったもの、殻から抜け出し翅を伸ばしてゐるものなど様々です。

その中から、これから羽化を始めそうな子を見つけて、ウチに入れました。
観察を始めたのが19:00頃、翅を伸ばし切ったのが20:20頃、約1時間半弱のドラマでした。
背中に緑の斑が薄く現れ、次に背中に割れ目が出来てきました。

そしてズボンを脱ぐやうに殻を脱いで行きました。
胸脇に小さな緑の固まりが、展がり、30分ほどかけて翅になりました。
今朝、クマ蝉君は元気に外の世界に飛んでゆきました。



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  1. 2017/07/26(水) 06:35:40|
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セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

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近所のお知り合いの庭にセイヨウニンジンボクの花が咲いてゐます。
中国原産のニンジンボクの近縁でヨーロッパ原産なのでセイヨウ(西洋)と頭についてゐます。
日本には明治時代に渡来しました。

枝葉、果実には香りがあり、風味はコショウに似ており香辛料として使はれました。
花木とも言えますしハーブとも言えます。
葉がチョウセンニンジンの葉に似ており、草ではなく木なのでニンジンボクと呼ばれます。

ウチも昨年、この木の枝を貰って、鉢に挿し木したものが育ってゐます。
新しい枝も生え、背丈も50cmほどになり、花芽も付いてゐます。
まだ蕾ですが、間もななく開きさうです。



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  1. 2017/07/25(火) 06:26:23|
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ソウタンムクゲ(宗旦木槿)

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ムクゲ(木槿)は、朝に開花し夕方にはしぼんでしまう一日花で、「木の朝顔」と呼ばれていました。
秀吉が利休庭の朝顔が見事と聞いて朝顔を見たいと所望しました。
利休は庭の朝顔を全部摘み取り、たった一輪だけ茶室の床に生けて、秀吉を迎えました。

この時の朝顔とは、じつはムクゲ(木槿)のことださうです。
この茶会は「わび茶」と云ふ考え方を演出したものと伝へられてゐます。
千家流の正式な茶会では、今でも茶室に入るまで、同じ花や花の絵を見ることはないとのことです。

白の一重で蕊の周りの底が紅色になってゐるムクゲを「底紅(そこべに)」と呼びます。
侘びの極限を説いた利休の孫の宗旦が特に好んだので、「宗旦木槿」と呼ばれます。
ちなみに、宗旦の息子三人が、三千家(武者小路千家、表千家、裏千家)を興しました。



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  1. 2017/07/24(月) 06:29:08|
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タカノハススキ

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これも、高町池の脇に植えられてゐました。
暑くなってきてから急に伸びて、白い斑がめだつやうになりました。
矢絣のやうな白いやや斜めの太い斑が、青い葉にくっきり浮かんでゐます。

その見ためが鷹の羽に似ていることからタカノハ(鷹の羽薄)と呼ばれます。
別名でヤハズススキ(矢筈薄)、ヤバネススキ(矢羽薄)とも呼ばれます。
英名はゼブラグラス( Zebra grass)、縞馬草です。

朝鮮半島や中国、東アジアに広く分布しているススキの園芸品種です。
日本でも耐寒性と耐暑性が強く、全国どこでも見かけることが出来ます。
和風の庭園や、自然な雰囲気のボーダー花壇に最適です。



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  1. 2017/07/23(日) 06:09:56|
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紅蜀葵

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40年近く前の春、父がコウショクキ(紅蜀葵)の種を植ゑました。
夏に花を咲かせましたが、父は再入院をしていゐてその花を見ることはありませんでした。
秋に亡くなりましたので、このコウショクキは遺作(?)となりました。

今年も咲いたコウショクキはその流れをくむものです。
北アメリカ東部に野生する多年草でハイビスカスと同属で、毎年花を咲かせる宿根草です。
朝咲いてその日の夕方には萎んでしまうのですが、次つぎに咲いてくれます。

葉が3裂~7裂に裂け、モミジ(カエデ)のようなのでモミジアオイ(紅葉葵)とも呼ばれます。
父の植ゑたものや、その種から育った子孫が毎年咲きます。
鮮やかな緋色で、とても真夏の太陽に似合う花です。



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  1. 2017/07/22(土) 05:51:25|
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蝉の羽化

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 庭のいつもの所に、蝉の穴がいくつも見うけられるやうになりました。
夏の終わる頃には、何カ所か半径2mほどの場所に2~3cm間隔に穴が残ります。
蝉は七年間地中に居て、羽化して1週間とよく言はれますが・・。

実際は良く見かけるアブラ蝉、ミンミン蝉やクマ蟬で地中2-5年、羽化して3~4週間ださうです。
(注:アメリカには17年間地中に居るジュウナナネン蝉といふ蝉もいます)
となると、地中には1年物~5年物までの幼虫が超過密状態で住んでゐるに違ひありません。

夕べ家人が庭から、羽化直前の蝉を採って来ましたので、部屋の観葉植物に止まらせました。
まだ時間があると目を離したすきに、気づいたら羽化が進んでゐました。
1時間ほどですっかり翅を伸ばし、翌朝は立派なクマ蝉になって飛んでゆきました。


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  1. 2017/07/21(金) 06:48:37|
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お客さんでーす

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一寸庭に出て部屋に戻つたら、「頭に何かついてゐる」と家人。
触ったら、床に何かが舞ふやに落ちて、ちょちょちょっと走ってゆきます。
頭についてきたお客さんは、緑色のカマキリの子でした。

まだ子供のやうで、羽が生えてゐません。
床を歩いたり、観葉植物に止まったり、暫く部屋の中を偵察してゐました。
暫くすると、レースのカーテンの上の方に行って止まってゐました。

カマキリは緑のものと褐色のものがゐますが、この子は真みどりです。
まだ小さいので、なんと言ふ種類のカマキリか定かではありません。
恐らく、オオカマキリかチョウセンカマキリではないかと思ひます。


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  1. 2017/07/20(木) 06:19:41|
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ゲリラ豪雨もどき

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昨日、吹田でも15時ごろから1時間ほど、ゲリラ豪雨もどきがありました。
五分もしないうちに庭は雨水で覆われ浅い池状態になりました。
バケツをひっくり返したぐらいは降り、雨音も尋常ではありません。

朝倉町の方が「バケツをひっくり返したどころか滝の中に居るやうだ」と表現されてゐました。
それが一晩中続いたのですから、どんなに怖い雨だったかと思はれます。
一度にワーッと降ると、保水力が追い付かず、突如山崩れが発生します。

もともと日田地方は良質の日田杉の産地で林業のが盛んな土地でした。
川の氾濫に加へ、日田や朝倉の流木被害にはびっくりしました。
日本の山は林業が以前に比べて衰え、山の管理がおろそかになってゐるとも聞いてゐます。


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  1. 2017/07/19(水) 07:13:32|
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