しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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桜の実

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緑地帯の山桜の実が赤くなってきました。
食べごろは赤黒くなったときで、山の子であった昔はよく食べました。
と言っても、サクランンボとは違ふので、実は小さく、苦くて渋くおいしいものではありません。

ソメイヨシノにも実がつきますが、余り生らず、もっと小さくさらにおいしくありません。
写真の実はオオシマサクラのもので、可愛らしく鑑賞も十分、甘みもあります。
桜餅を包む塩漬けの桜の葉はオオシマ桜のものが良いとされてゐます。

一方サクランボは、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)の果実のことです。
ミザクラには東洋系とヨーロッパ系とがあり、日本で栽培される大半はヨーロッパ系です。
高級サクランボ「佐藤錦」をはじめサクランボの多くはセイヨウミザクラから生まれました。




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  1. 2018/04/26(木) 06:26:29|
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ツルニチニチソウ

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ヨーロッパ原産で南北アメリカ、オーストラリア、日本に帰化し、観賞用に栽培されてゐます。
ウチのも勝手に生えてゐますが、緑地帯でも半ば野生化してあちこちに茂ってゐます。
耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ周年の鑑賞に耐えるツルニチニチソウ(蔓日々草)といふ花です。

キョウチクトウ科の蔓性の植物で茎が地面や石垣などを這い、生命力に強い植物です。
この性質のため、吊り鉢から茎を垂らしたり、グランドカバーなどに利用されてゐます。
ツルギキョウとも呼ばれますが、こちらを標準和名とするキキョウ科の植物が別にあります。

ツルニチニチソウは、特に葉に斑の入る品種が園芸品種として好まれるやうです。
斑には、白と黄色があり、斑の模様も多様であるが、斑入り品種は花付きがよくない傾向があります。
花期は、春~初夏、花の形が同じキョウチクトウ科のニチニチソウに似てゐます。


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  1. 2018/04/25(水) 08:02:19|
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ジャーマンアイリス

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歩道の脇に今年もジャーマンアイリスが見事に咲きました。
アイリスとはアヤメ(文目)のことですから、ドイツ生まれのアヤメと言うことになります。
アヤメは文目と書くより、菖蒲と書くことが多いので、ややこしい、話が始まります。

菖蒲はショウブとも読むので、アヤメとショウブは同じものか違ふものか・・・です。
さて、ハナショウブ、カキツバタ、アヤメ、イチハツ、ショウブの違いはお分かりですか。
花の模様とか、生育地の違い、植物分類上の違いなどで区別できるさうです。

詳しいことは、例えばhttps://matome.naver.jp/odai/2139886191150689201などを見てください。
ハナショウブ、カキツバタ、アヤメ、イチハツ(以上アヤメ科)と、ショウブ(ショウブ科)は違います。
ショウブの花は「蒲の穂」みたいで地味なもの、菖蒲湯に入れるのはハナショウブではなくショウブです。



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  1. 2018/04/24(火) 06:18:49|
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さいゆう展

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高校の先輩が出品のグループ展に行ってきました。
先輩の会社のクラブの展覧会で、OB/OGも参加するものです。
油、水彩、イラスト、陶器などいろいろですが、先輩は木版画を出し続けてをられます。

左下の「禄剛岬灯台」「秋桜秀作」のような風景や植物をテーマにいつも彫っておられます。
が今年は、人物とギターと言った新しいテーマに挑戦です。
先輩の版画は多色刷り木板ですが、色を落ち着いたものに抑へてあります。

実はなかなかのテクニシャンで、何枚もの板を使い分けて彫ってあります。
左側の「人物」等は墨一色に見えますが、背景などはかなり手の込んだ技術が見られます。
ギターの二点は弦一本づつ彫るなど細いだけでなく、壁、床、風などの質感が見事に表されてゐます。





  1. 2018/04/23(月) 06:24:00|
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遅ればせながら筍

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今年は全国的に筍が不作だと聞いてゐました。
確かに、近くの竹林を見ても、例年の様にょきにょきではありません。
それでもこのところの暖かで、ようやく数少ないながら出てきました。

千里丘陵は千里ニュータウンや万博で開発される前は筍の生産で有名でした。
江戸後期から、昭和40年代までいはゆる山城筍の南限として良質の筍が栽培されてゐました。
京都長岡と並ぶタケノコの名産地としてその名が高まり、缶詰工場もありました。

その名残で、いまも緑地帯には筍畑であった竹林が残されてゐます。
私どもが千里ニュータウンに入居したころ(S.38)は、たくさんの筍畑が残ってゐました。
季節になると、朝どり筍が道端に並べて売られてゐました。



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  1. 2018/04/22(日) 06:07:05|
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シャガの群れ

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緑地帯の森にシャガ(射干、著莪、胡蝶花)-ヤメ科アヤメ属の小さな群落があります。
シャガの学名はIris japonicaですが中国原産でかなり古くに日本に入ってきた帰化植物です。
開花期は4 - 5月ごろで、花弁に濃い紫と黄色の模様があるアヤメに似た花をつけます。

三倍体のため種子が発生せず、日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持つさうです。
その為分散は人為的で、自然林内にはあまり自生しないとのことです。
ですから森深くに見られる場合は、かつては人間が住んでいた場所の可能性が高いと言へます。

シャガを「射干」と漢字で書くことがあります。
ただ漢名「射干(やかん)」は本来、ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)を指すさうです。
漢字で書くなら「著莪」を用ひた方が無難ですね。



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  1. 2018/04/21(土) 06:41:11|
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八重山吹

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緑地帯の山吹がすっかり咲き揃いました。
山吹には一重と八重があり、ここのは八重ばかりです。
山吹の八重には「実」がなりません、それで有名な太田道灌伝説が生まれました。

『道灌がにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄りました。
ところが、娘は一輪の山吹の花を差し出し家に入ってしまひました。
道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかったと部下に話しました。

古歌「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の歌に掛けたものだったのです。
貧しくて蓑(実の)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと知りました。
古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励み、歌人としても名高くなりました。



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  1. 2018/04/20(金) 06:34:17|
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シロバナタツナミソウ

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鉢植えのタツナミソウ(立浪草)が咲いてゐます。
北斎などに描かれる波頭に似ているというのが名前の由来です。
シソ科の花特有の筒状で唇状の花弁がついてゐます。

シソ科タツナミソウ属タツナミソウ(立浪草)は、日本など東アジアが原産の美しい植物です。
タツナミソウの多くは涼しげで花色で、世界中で人気があります。
公園に群れ咲くタツナミソウは、青色の5裂した唇状の花が印象的でした。

タツナミソウ属の植物は、世界中に300種余り、日本で数十種が知られてゐるやうです。
花色は青色、青紫色、紫色などが普通ですが、ウチのは白色です。
シロバナタツナミソウと言ひ品種が違ふやうです。



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  1. 2018/04/19(木) 06:38:00|
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ホウチャクソウ 

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庭の隅や端っこにホウチャクソウ(宝鐸草)の可憐な花が咲いてゐます。
地味ですが白から緑へのグラデーションが美しい花で、茶花として人気があります。
宝鐸(ほうちゃく)とは寺院などの軒先の四隅に吊り下げられた風鐸のことです。

花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ることによります。
ホウチャクソウは、茎が枝分かれし枝先に花を1~2個をつけます。
見た目そっくりな花にアマドコロ(甘野老)、ナルコユリ(鳴子百合)があります。

写真三枚目の上がナルコユリ、下がアマドコロです。
アマドコロとナルコユリは1本の茎に多くの花がぶら下がって咲きます。
茎が角ばっているのがアマドコロで、茎が丸いのがナルコユリです。


  1. 2018/04/18(水) 06:15:33|
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カエデの花

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カエデ(楓)と言えば、新緑と紅葉ですが、じつは花時も見頃です。
だいたい五月の連休ごろなのですが、今年は早くすでに花が咲いてゐます。
小さい花ですが、赤や臙脂のものが多く若葉を薄く赤に染めるほどいっぱいに咲きます。

カエデの種類によって花の色形が違ひますが、雌花と両性花があるやうです。
花が終るとすぐにブーメランのやうな翼果をつけ、風に乗って飛んでゆきます。
ところで、カエデとモミジはどう違ふのでせうか。

植物分類上ではカエデとモミジは全く一緒ですが、園芸や盆栽の世界では区別しているさうです。
イロハモミジのように葉の切れ込みが五つ以上の場合、モミジと呼びます。
その他のカエデ、例えば、切れ目が三つのトウカエデはカエデです。




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  1. 2018/04/17(火) 06:02:43|
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