しゅん吉の”つれづれなるまま”

三男の嫁もすなるBLOGといふものを 吾もしてみむとてするなり。

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カタバミ

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カタバミ(酢漿草、片喰、傍食)はカタバミ科カタバミ属の多年草で、どこにでも見られます。
日本では、ムラサキカタバミ、イモカタバミ、オオキバナカタバミなどがよく見られます。
園芸種はオキザリスと呼ばれ、葉や花に特徴のあるものがいろいろあります。

写真は、家の周りや道端で見かけたムラサキカタバミと外来種のオッッタチカタバミです。
ムラサキカタバミとイモカタバミは似てゐますが、花の中央部が濃く見えるのがイモです。
蓚酸を含んでゐて、咬むと酸っぱく、消炎、解毒、下痢止めなどに効く薬草でもあります。

また、繁殖力が強く、根付くと絶やすことが困難なことが「家が絶えない」に通じるとされました。
これが家運隆盛・子孫繁栄につながるとして、家紋に用ひられ五大家紋の一つになりました。
写真はその中の4つですが、他にも他の模様と組み合わせたものがいくつか見られます。




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  1. 2017/06/25(日) 05:57:21|
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シベリア朝顔

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知人のAさんに頂いた朝顔が咲き始めました。
原種に近いらしく、葉が芋葉(丸葉)で、普通の朝顔の葉とは違ひます。
通称「シベリア朝顔」と言はれ、以下のやうな“物語”があります。

Sさんはかってシベリアに抑留され、その後中国側に渡され撫順戦犯管理所に収容されました。
帰国直前に管理所職員が、「もう二度と武器を持って大陸に来ないで下さい。
日本に帰ったらきれいな花を咲かせて幸せな生活を築いて下さい」と朝顔の種を渡してくれました。

Sさんはその優しさに感動し、帰国後、毎年この「朝顔」を咲かせてきました。
この話は絵本『赦しの花』になり、話とともに種も全国に広まりました。
小ぶりですが、花も可愛らしく、蕾も沢山、来年も咲かせようと思ひます。





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  1. 2017/06/24(土) 06:19:48|
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キンシバイ

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花の形が梅に似ており、色が黄色なのでキンシバイ(金糸梅)です。
6/13に紹介したビヨウヤナギ(3枚目の写真)と同じオトギリソウ科オトギリソウ属です。
園芸店ではヒペリカムといふ名でよく売られてゐます。

科名のオトギリソウといふ名には恐ろしい言い伝へがあります。
キンシバイの仲間で、止血、打撲、神経痛などに効く薬草のオトギリソウ(弟切草)があります。
昔、ある鷹匠は、鷹が傷ついたときの治療薬としてオトギリソウを使ってゐました。

誰にも秘密にしてゐましたが、ある日、弟がうっかり他の鷹匠にバラしてしまいます。
これに怒った鷹匠は、弟を斬り殺してしまいます。
葉っぱの黒い斑点は、弟の血しぶきが飛んで残ったものとされてゐます。



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  1. 2017/06/23(金) 05:26:08|
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今年竹

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緑地帯に残された竹林に今年竹が古竹に負けず育ってきました。
裾の方に竹の皮の剥がれかけて付いてゐるので今年竹とわかります。
今年竹は季語「若竹」の傍題です。

傍題とは季語の類義語や仲間の言葉のことで、季語として扱はれます。
角川俳句大歳時記で「若竹」を紐解くと、
〈 若竹【わかたけ】植物 仲夏  今年竹 竹の若葉 竹の若緑  ← 下線が傍題

その年に生えた竹であるから、今年竹とも言う。筍は皮を剥ぎながら盛夏には青々と丈を伸ばす。
竹林の中で今年生えた竹は、すぐにわかるほど明るく美しい。
若竹を通す日の光、すがすがしい風など、細やかな季節の情感が思はれる。 〉





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  1. 2017/06/22(木) 06:05:34|
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ネジバナ

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ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の多年草で別名がモジズリ(綟摺)と呼ばれます。
ほかにも「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」と呼ばれます。
花が茎の周りに螺旋状に「ねじれた」たやうに咲くからネジバナ(捩花)です。

右巻きと左巻きがあり、ねじれないものや、途中でねじれ方が変わるものもあるさうです。
右巻きと左巻きの比率は大体1対1なので、どっち巻きが多いとは言えません。
ごく稀に白い花(シロネジバナ、シロバナモジズリ)を見ることがあります。

ラン科ではめずらしく、芝生や土手、公園などに見られますが、やはり減ってきてゐます。
緑地帯の原っぱにいつも咲くところがあり、毎年もう咲いているかと見に行くのが楽しみです。
ウチの庭にも今年はちょろちょろと咲いてゐますが、鉢での栽培はとても難しい野草です。




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  1. 2017/06/21(水) 06:43:06|
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コマツヨイグサ

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これもまた緑地帯のゲートボール場の脇の野原に咲いてゐました。
黄色い花が地面に這うやうに広がって咲いてゐます。
花は小さいのですが、近づいて見るとマツヨイグサ(松宵草)そっくりです。

調べてみるとアカバナ科マツヨイグサ属コマツヨイグサ(小松宵草)でした。
コマツヨイグサは北米原産の帰化植物で、マツヨイグサ属では最も花が小さいものです。
マツヨイグサ属は月見草とも言はれ、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、ユウゲショウ などがあります。

ヨイマチグサ(宵待ち草)と云ふことがありますが、これは植物名としては間違ってゐます。
竹下夢二が詩を作る時に、言葉の感じや調べから、ヨイマチと並べ替へたと言はれます。
ヨイマチグサ属は夕方から咲くものが多いのですが、コヨイマチグサは昼間咲きます。



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  1. 2017/06/20(火) 06:05:35|
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ブタナ

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タンポポの花が終わった後、緑地帯の同じところに黄色い花が乱れ咲いてゐます。
タンポポと間違うほどよく似た花ですが、茎がずーと長くひょろひょろしてゐます。
茎には葉が付かず、地表面に葉を円形に展開してロゼットを形成します。

昭和初期に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物です。
キク科のブタナ(豚菜)で、フランス名の「ブタのサラダ」を直訳した名です。
そのころはサラダといふ言葉があまり一般的でなかったのでしょうか。

ヨーロッパでは家畜の餌だけでなく、食用やハーブに使われてゐるさうです。
若葉や茎はクセが少なく、サラダ、茹でもの、揚げものなどに用ゐるらしいです。
タンポポモドキという別名もあり、花だけ見てゐたらタンポポと区別が出来ません。



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  1. 2017/06/19(月) 05:12:44|
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カシワバアジサイ

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これも緑地帯のゲートボール場の脇に咲いてゐたものです。
北アメリカ東部原産のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)といふアジサイの仲間です。
葉は大きくて深い切れ込みがあり、カシワの葉のように見えることから和名が付きました。

花は円錐あるいはピラミッド型に咲き、5月〜7月に真っ白い花を付けます。
八重咲きと一重咲きがあり、花は咲いてから時が経過するとピンク色に変わります。
紅葉も楽しめるアジサイで、晩秋になると葉は深みのある赤色に色づきます。

一時は大流行で、鉢物が沢山出回ってゐましたが今はどうでせう。
園芸種では、一重の「スノークイーン」と八重の「スノーフレーク」が良く見られます。
花房の巨大な「ハーモニー」も見事なもの、その白さと花の大きさで人気です。



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  1. 2017/06/18(日) 05:36:40|
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ヒメジョオンに替はる

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5/5の当blogでハルジオン(春紫苑)の話をしました。
キク科で4~5月頃咲く、白やピンクの野草です。(3枚目の写真)
今はヒメジョオン(姫女菀)が、同じ場所に入れ替はって咲いてゐます。

見た目、そっくりですが、ヒメジオョンは6月から秋口まで咲くので区別がつきます。
普通は、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多いやうです。
ハルジオンをハルジョオンと、ヒメジョオンをヒメジオンとよく間違って呼ばれます。

二者の違いを要約すると、以下ですが一番の決め手は茎の中が中空かどうかです。
ハルジオン:つぼみは下向き、葉っぱは茎を抱く、茎は中が空洞。
ヒメジョオン:つぼみは上向きが多く、葉っぱは茎を抱かない、茎が詰まってゐる


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  1. 2017/06/17(土) 05:25:17|
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八重の額紫陽花

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緑地帯の市営ゲートボール場脇に、色々な花が植えられてゐます。
変ったガクアジサイ(額紫陽花)が咲き始めてゐました。
ちょっと変ってゐるのは装飾花が八重咲きなのです。

花数が多く、すっきりと尖った花弁に気品があります。
貴婦人がダンスを踊っているやうだと、ダンスパーティーと名付けられました。
花は咲き進むとピンクから紫へと色が変ります。

日本のガクアジサイとアメリカの園芸種を掛け合わせて作られたものださうです。
アジサイは普通、日陰を好みますが、この品種は日当たりを好むさうです。
このゲートボール場脇は、家では育てられないような大きな花、変った花を持ち寄って植えてあります。


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  1. 2017/06/16(金) 05:32:21|
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